佐賀といえば有田焼
佐賀に行ったならば、有田焼を旅の記憶として手に入れたくなります。
そこで、20店舗以上の有田焼専門店が集まるエリア「アリタセラ」へ訪れました。
「アリタセラ」ってどんなところ?
陶磁器だけでなく、ホテルやレストランもあるエリアは、まるで街のよう。
4時間ほどかけてじっくり楽しむのがおすすめです。
●訪れたのは…
アリタセラ
まず訪れたのは、「アリタハウス」
「arita huis(アリタハウス)」は宿泊施設も備えたレストラン。
(余談:タクシーの運転手さんが、海外からの大使御一行を「アリタハウス」へ送迎したことを教えてくれました)
アリタハウスのモダンさに感激しました!
建築を手がけたのは、
TERUHIRO YANAGIHARA STUDIOの柳原照弘さん。
ランチでオーダーしたのは佐賀牛を使った、ローストビーフサラダ。
器のあまりのかっこよさにひとめぼれ。
お店の方に、器が「アリタセラ」内のお店で購入できることを聞き訪れることに。
(こちらの器も、建築を手がけた柳原さんだと、後に知ることに…)
有田焼=民藝っぽいのは過去のイメージ
有田焼というと、ブルーなど、色鮮やかに絵付けされた磁器をイメージしがちですが、
白や黒でミニマルな器や、海外クリエイターが参加した器など、未来へと向かい、進化する「有田焼の今」をアリタハウスを中心としたアリタセラで感じることができました。
●訪れたのは…
アリタハウス(アリタセラ内にあります)
※次回は、アリタセラ内のお気に入り器ショップについて綴ります。