のんびり時間が欲しいならココ！ 「山本山」が手がける和カフェへ
モダンな和カフェは、日本の伝統を味わいながら、ゆったりと過ごせるのがいいですね。休日の繁華街でも比較的すいていて、のんびりできるのもうれしい点です。
今回、ご紹介するのは、日比谷にある和カフェ「ふじヱ茶房」。海苔の老舗として有名な「山本山」が手がけるお店。「山本山」は日本橋で始業し、永谷宗円によって開発された"煎茶"をイチ早く販売したそう。
日本煎茶の祖 ©長谷宗円
「心地よさ」の秘訣は、程よい緊張感と温もりのバランス
「和とモダン」の融合は、こらからの時代のテーマでもありますよね。「ふじヱ茶房」の店内もすっきりとモダンなデザインで心地よい空間に。モダン建築というと、コンクリートなどのソリッドな素材を使用するデザインも多いのですが、ウッドと石を多用していて、どこか温もり感があるのも魅力です。
本格的な甘味とお茶で心にも潤いを
目にも美しい、和のカラーパレット
「抹茶わらびもちとお茶のセット」(￥2200)をいただきました。写真上の黒納豆はサービス。オープンスペースで、お茶をいれる様子が見えるので、「和の体験」を楽しく味わうことができます。
ウッドと石の温もりある内装