スティーブ・ジョブズのミニマルなセンスは禅から
禅の世界に傾倒していたことでも知られる
スティーブ・ジョブズ。
京都にも足繁く通っていたそうで、
お気に入りのお蕎麦屋さんがありました。
お蕎麦屋さんの名前は
「晦庵 河道屋 本店」 （ミソカアン カワミチヤ） 。
京都府京都市中京区麩屋町通三条上ル下白山町295
ジョブズ好きなら行ってみたくなるスポットですよね。
「晦庵 河道屋 本店」の暖簾をくぐってみると…
小さな小庭からお店のドアまでの小道には
手水など、昔ながらの和の世界が広がります。
なんだかジョブズと異次元でコンタクトをとれたような不思議な感覚も！？
15時ごろに訪れたからか、お店は空いていて
1階のお座敷で「鴨南蛮蕎麦」をいただきました。
（フルータリアンだったジョブズは、
お蕎麦を海苔で巻いた「蕎麦巻き」が好物だったそう）
数奇屋造りの店内でいただく鴨南蛮蕎麦
ジュブズは渋好みだと「晦庵 河道屋 本店」からわかる
実際にお店を訪れてみて、想像していたよりも
ジョブズは「渋好み」だと感じました。
日本人よりも、禅の本質に迫っている感じ。
ジョブズは死ぬ間際に、サンフランシスコのZENセンターに
「永平寺」に行きたいと相談していたそう。
「究極に削ぎ落としてこそ、そこには宇宙とつながる何かがある」という
道元さんや利休さんの考えが
ジョブズにも染み込んでいたんでしょうね。
ジョブズのフィロソフィーを感じたい人にも
「晦庵 河道屋 本店」はおすすめです！
京都に行ったら、必ず行きたいリストになりました。
DATA
「晦庵 河道屋 本店」
京都府京都市中京区麩屋町通三条上ル下白山町295
http://www.kawamichiya.co.jp/misokaan/