↑私の愛用櫛
その名は、みねばり櫛
日本の伝統的な櫛がいいとは知っていたのですが、
まさか、これほどまでとは!
「工房ふるかわや」さんの櫛がいいと聞きつけて、
オンラインでオーダー。
3週間ほどかかるのですが、待つ時間も楽しみに。
みねばり櫛の謎
「お六櫛」とも呼ばれ、長野県木曽谷の伝統工芸品。
江戸時代にお六という女性が作り始めたそう。
そんなエピソードもおもしろいですよね。
みねばりという樹木は、斧が折れるほど強く、
細い櫛をつくりには最適だそう。
宝石のような艶
つばき油でお手入れしながら使うのも
日本の櫛の特徴。
経年変化し、さらに艶やかな表情に変わるといいます。
また、髪のキューティクルを痛めないので、
髪を美しく保つことができるのです。
シャンプー前にみねばり櫛を
櫛をとく習慣がつくと、実感するのですが、
髪にはとてつもないホコリがついているということ。
シャンプー前にさっと櫛を通すだけで、ホコリが除去できます。
(エアコンのフィルターも、水につける前に
ブラシなどでホコリを取ったほうがいいですよね)
櫛の種類はたくさん
サイズは4寸というもので、
一番人気というものを購入しました。
不思議と、髪に櫛を通したくなり、
もう一段階、目の細かい櫛もお迎えしたいな、とさえ思うほど。
そんなみねばり櫛との出会いに感謝です。
「工房ふるかわや」さんのサイトです。